ORDER SUIT

ORDER BOOTS

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今回は、弊社で展開しております"ORDER SHOESシリーズ"より、 H様よりオーダー頂きましたサイドゴアブーツのご紹介です。 毎年秋冬シーズンになるとオーダーが集中するオーダーブーツ、 弊社では完全別注アイテムとして"サイドゴアブーツ"と"サイドジップブーツ"の2型を展開しております。   今回、H様よりオーダー頂いたサイドゴアブーツは黒スエードを甲革にセレクト。今の時代にサイドゴアを履きこなす大事なポイントとして、"スマートに履きこなす"が絶対条件。今年は、モノトーンがトレンドですので、ずばり黒スエードは今季一番のお勧めカラーになります。 サイドゴアの特徴として着脱が楽というポイントがあります。これは、男性として非常に嬉しいポイントでレースアップのブーツですと時間がかかりがちな着脱もこのブーツならスマートに履きこなせます。この点では、サイドジップブーツも一緒ですね。とても重要な要素の一つになります。 オーダーシューズの特徴として、ソールの選択も可能となっております。今回H様には、ラバーソールを選んで頂きました。弊社ではこれからの時期に活躍するブーツの場合、こちらのラバーソールをお勧めしております。 というのも革底を履いている方はお分かりになると思いますが… 仙台の冬は凍結が非常に多く、かなり危険な箇所が多いんですね。どんなにスマートな履きこなしでも転んで怪我をしてしまっては全て台無し。弊社のラバーソールは、横から見た時でもラバーが出ない形を採用しておりますのでラバソールでもスマートに履きこなせます。あとは、スエード全体に防水スプレーを満遍なく振ってもらえば"完璧な冬用ブーツ"の完成です。 オーダーを楽しむポイントとして、腰裏=靴の内側を赤で大胆に。 普通に履いてれば見えないポイントですが、脱いだ時のインパクトが◎です。 もちろん履き心地の面でも左右それぞれ違うサイズでのオーダーが可能となっておりますので、本物のジャストフィットを体感できます。   詳しくはお気軽にスタッフまでご相談ください。 H様この度もありがとうございました!
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DIARY

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前回に引き続き今回もお客様の秋冬スーツのご紹介です。 今回M様よりオーダー頂きました2着は、どちらもスリーピース仕様。 ここ最近のクラシックブームに合わせて弊社でもスリーピースの需要が大変増えております。やはりベストがあるだけでスーツ全体の雰囲気は全く別物になりますし、タイドアップスタイルが引き締まって映えるんですよね。是非ともお勧めしたい仕様です。 また、よく見かけるのがお祝いの席などでスーツを着用する場合のジャケットを脱いだシャツ一枚でのスタイル。これ実は基本NGですから、暑がりな方にもベストはお勧めです。ベストがあればフォーマル度が全く違ってきます。 こちらの太幅ストライプが印象的なチャコールグレーのスーツ生地は"DRAGO" ドラゴは、世界の中でも高級細番手糸の約7割を生産している圧倒的な技術力の高さが世界中のVIPより厚い信頼を得ています。イタリアらしい光沢のある艶感と一度着たら離れられない病みつきになる滑らかな質感は一瞬で虜になります。 ロロピアーナやゼニアのような二大巨頭と呼ばれるスーツ生地にも全く引きを取らないのドラゴの高級感はぜひともお勧めしたい生地ブランドです。 最初の写真でお気づきの方もいたかもしれません。今回のM様のBESPOKE SUITでは、オーダー感を演出するポイントとして釦ホールのカラー変更を行なっております。これこそ"THE オーダー" こちらも様々なカラーを選ぶことが可能となっております。 こちらの濡れたような光沢感が美しいNVYウインドーペン生地。 「CANONICO REVENGE150s'」 厳選された最高品質のオーストラリアン・タスマニアウールのみを使用。繊細な行程で紡がれたスーパー150s'の原毛は、とても滑らかで極細の繊維が特徴。素材の柔らかさを損なわない絶妙な打ち込み具合で丁寧に織り上げているので、軽く滑らかでいて張りがあり腰のしっかりした皺になり難い素材に織り上げられています。 目付も270gとオールシーズンに対応した万能な一着として活躍してくれる、艶・着心地・耐久度などどれを取っても非常に優れた品質を誇る弊社でも大人気のシリーズ生地となっております。 こちらのネイビー生地に合わせてブラウンの裏地・釦をセレクト。 ネイビー×ブラウンの組み合わせはイタリアの代表格「アズーロ・エ・マローネ」と呼ばれ、非常に馴染みのある組み合わせなんですね。よーく見るとウインドーペンのラインにもブラウンが入っていてこれまた相性良し◎ 釦は、厚みのある本水牛釦で高級感を演出。釦一つ一つに違いがあり、またそれが味となってスーツの表情を作り出してくれる。まさに自然がスーツの良さをさらに引き立ててくれるんですね。本当にスーツの世界は奥が深くて実に楽しいです。 M様この度もオーダーを頂き誠にありがとうございました! 今年の秋冬も素敵なスーツスタイルをお楽しみください!
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本日はお客様のジャケットのご紹介です。 秋冬シーズンのオーダーがスタートして、待ちに待った入荷が続々と始まってきております。BESPOKEシリーズの場合は、納期に1.5〜2ヶ月程お時間を頂いております。 今シーズンの秋冬に向けてオーダー頂きましたF様。今回は、英国王室御用達生地としても有名な「HARRISONS」でBESPOKE JACKETのオーダーを頂きました。 仕立て上がりが非常に美しいしっかりとした重厚感のある生地ハリソンズ。時間をかけて着込んでいくことで生地が変化し、自分の体にフィットしていく感覚を楽しめる非常に育てがいのある生地だと思います。これこそが"本物のジャストフィットだ!"と私は感じていて、馴染んだ時の袖通しの良さは最高の一言。大切に着ていただければ10年以上着られる"丈夫さ"も英国生地の特徴と言えます。   また、弊社のBESPOKE SUITの特徴としてラペルの返しの美しさが英国生地ですとより際立ちます。柔らかくて温かみのある美しいラインがジャケットの善し悪しを決める大切なポイント。ここで仕立ての良さを判断する方も多いと思います。全体的な雰囲気にも大きく関わってくる重要なディティールになります。 今回選んでいただいたウインドーペンもなかなかお目にかかれない大判柄が目を惹きます。クラシックな雰囲気の中で目立つブルーラインが今っぽさを表現しているかなり珍しい生地だと思います。前回blogでご紹介したジャケパンスタイルもそうですが、弊社では柄ありのジャケットのオーダーをお勧めしております。…と言うのもジャケットに合わせるスラックスは単色が多いと思いますので、組み合わせ的に上に柄物を持ってくるのがベスト◎お洒落感もより引き立ちます。   今回のような柄物のJKT数点と黒・チャコールグレーのような万能スラックスを組み合わせればかなり幅広く着こなすことが出来ると思います。懸念しがちな柄物ですが、そんなに難しく考えずにオーダーしても大丈夫。意外と使いやすいんです。カチッとしすぎない雰囲気が今のカジュアルオフィスにもピッタリです。 裏地は、スーツ生地の鮮やかなブルーラインに合わせて同系色をセレクト。裏地もスーツ生地同様、とても悩ましいポイントですがそんな方はスーツ生地に合わせるのをお勧めしております。もちろん、オーダー感を出したいという方にはここぞとばかりに色味をガラッと変えてみたり、柄物もぜひ挑戦してみていただければと思います。   F様この度も誠にありがとうございました! 素敵なジャケパンスタイルをお楽しみください!
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JACKET STYLE

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「2020秋冬のジャケパンスタイル」 今シーズン弊社では"ジャケットの存在"に注目。 多種多様な生き方・働き方が求められるようになった時代の中で活躍するアイテムの一つとしてジャケットの存在は欠かせません。 "ネイビー×ウインドーペン" 中でも今回は素材感を生かしたフランネルジャケットを組み合わせたスタイル。秋冬の目玉生地として弊社でも様々なフランネル生地をご用意しております。 "グレー×グレンチェック" こちらは英国生地ハリソンズで仕立てたグレンチャックジャケット。 こちらの生地は、レトロな雰囲気を楽しめる一着として現代のトレンドであるクラシックブームと非常にマッチする生地だと思います。このような明るめの色味は、スラックスとの組み合わせも幅が広いので万能な一着として活躍してくれます。 "ブラウン×ウインドーペン" 今シーズン注目のブラウンを使用したジャケットスタイル。今回の生地のようにブラウン単体よりも他のカラーが入った柄物を選ぶとブラウンでも引き締まったスタイルを演出できます。今回のウインドーペンも大柄でトレンドにピッタリ。小洒落たジャケパンスタイルを楽しめる一着となっております。 今回3種類のジャケパンスタイルをご紹介致しましたが、中に合わせたシャツ・ネクタイ、スラックスは全て同じもの。ジャケットが変わればこんなにも雰囲気が変わることを感じていただけるのではないかなと思います 弊社では、オーダーに加えてすぐにお持ち帰りいただける既製品ジャケットの販売も行なっております。ぜひこの機会に私達が自信を持ってお勧めする"今までに感じたことのない最高の着心地"で自分だけの一着をお仕立てになってみてください。 ・BESPOKE JACKET ¥98,000+TAX〜 MADE IN JAPAN
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オーダースーツを仕立てる上で欠かせないのが釦。 釦は、スーツの良し悪しを決める大事なポイントとして欠かせません。 私達はこの釦にもこだわった特別な一着を仕立てて頂きたいという想いから、様々な種類の釦を取り扱っております。釦が変わればスーツの印象は大きく変わります。大体の釦が既製品では出回らない貴重な釦ばかりです。ぜひ一度店頭にてご覧になってみてください。少しですが今期のお勧めをご紹介致します。 シックなモノトーンカラーに浮かぶ曲線が美しい高級釦。 既製品ではまずお目にかかれない独特なデザイン性の高さが特徴の釦です。 美しい輝きの限定されたこちらの4色は、高度な製造技術により完成した職人の魂が込められたハイクオリティーシリーズ。※希少限定数釦となりますので在庫がなくなり次第終了となります。 木の実を削って作られた天然素材釦に着色を施したナット釦。マットな艶感と木目が特徴で、着込んでいくと釦自体が色褪せていくことでそれがジャケット自体の味へとつながっていきます。印象的に落ち着いた雰囲気があり、今シーズン注目のフランネルジャケットなどに合わせるのがお勧めです。 私達はスーツを仕立てる際のお勧め仕様として、袖釦の"重ね釦&本切羽仕様"をお勧めしております。実は、これがスーツ全体の見え方にに大きく関わってくるんですね。   重ね釦は、元々イタリアスーツによく見られる仕様として有名ですが、今では全世界で見られるお洒落スーツの仕様として認知されるようになりました。袖釦全体の縦幅が狭くなることで、腕がスラッと長く見える視覚効果をもたらしてくれます。この重ね釦の場合は、個数を4個以上にすることをお勧めいたします。 本切羽は、"オーダースーツの代名詞"とも呼ばれ既製品のスーツではなかなか見かけない特別仕様となります。この縫い目があると無いではやはり貫禄が違います。また、中にはこの釦ホールの色を両袖1箇所ずつ変更されるお客様も多いです。これもオーダー感をアピールする大きなポイントですね。この二つの仕様が組み合わさる事でより豪華な仕様へと進化していきます。   今回のようにスーツに自分だけのこだわりを込めていくのがオーダースーツの醍醐味。そんな特別な一着には自然と愛着が湧いてくるものです。こだわりの一着をお探しのお客様、詳しくはお気軽にスタッフまでご相談ください。 ※日付/時間がお決まりの際は、ご予約も承りますのでお気軽にご相談ください。 ・TEL→022-308-3920  ・MAIL→hearts82210@gmail.com
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COLLAR STYLE

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今日ご紹介するのはオーダーシャツの襟型のお話。 2020AWシーズンも様々な襟型が登場しておりますが、今季はどんな襟型を選べば良いでしょう?-今回は私達が今シーズンお勧めする襟型をご紹介していきたいと思います。 まず最初に。今シーズンのトレンドで言えば、去年から展開しております"ユーロクラシックワイド"が今シーズンもお勧めです。タイスペースを0にすることで首元がスッキリと見える今までにない新しい襟型は弊社でも安定の人気っぷり。プレーンノットと組み合わせれば非常にスマートな装いが楽しめるので、今の気分にピッタリだなと思います。 どんな襟型もそうですが、私達がお勧めする襟型はスマートに着こなす=スッキリとした印象に繋がることを大切なポイントとしています。せっかくのオーダースーツも首元がだらしなければ全て台無しです。 シャツの第一ボタンを開けてネクタイを締めるなど有り得ません。しっかりと体に合わせたオーダーシャツを着ることで見た目がスマートになるのはもちろん、着ている時の疲れ方にも大きく関わってくるんです。毎日着るものだからこそ"こだわり"を持つ事が大切です。 次のお勧めがこちら。"セミワイド" こちらはワイドとレギュラーの中間を取った襟型でどんな体型の方にもハマる非常に万能な襟型です。先程のユーロクラシックワイドは、体が大きい方の場合ですと首元がかなりタイトめな印象になるのでどうしてもキツく感じてしまったり、体と見た目のバランスが崩れてしまう恐れがあります。 そんな方にお勧めしたいのがこちらのセミワイド。襟型が開きすぎない絶妙な形となっておりますので、タイドアップもノータイでもスマートな印象に繋がります。 3つ目のお勧め襟型はこちら。"タブカラー" こちらの形は、タイドアップ専用となります。タブカラーシャツは、左右の襟部分に先端をつなぐ紐(タブ)が付いているデザインが特徴。ネクタイのノットを持ち上げ立体的に見せることでエレガントな印象に。まわりとは一味違った雰囲気を演出する襟型としてとてもお勧めです。 最後にご紹介するのがこちら。"ハイネックショートレギュラー" ドレスシャツはもちろん、この時期はTシャツにサッと一枚で羽織れるカジュアルシャツのオーダーもお勧めしております。そんなカジュアルシャツにお勧めしたいのが、こちらの襟型。小ぶりな襟型が洋服に馴染むので、幅広いスタイルに合わせる事ができます。 最近のカジュアルシャツの傾向は、身幅にゆとりを入れるのが主流となっておりますので襟型やポケットのような部分に一癖アクセントをつけることが必要です。 今シーズンも無地のスタンダードな生地からハイスペック生地まで幅広いラインナップで揃いました。 ぜひ見応えのあるこの時期に体に合わせた一枚をお試しください。 ORDER SHIRTS ¥10,000+TAX〜 MADE IN JAPAN
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