ORDER SUIT

SHOES COLLECTION

SHOES COLLECTION

今回ご紹介するのは、前シーズンの秋冬に大変活躍してくれました 「ORDER SIDE ZIP BOOTS」 こちらのモデルは、今年で3年目に突入。年々オーダーする方も増えてきており、中にはもう既に色違いでリピーターの方もいらっしゃいました。本当にありがたいです。誠にありがとうございます。 このサイドジップブーツは、"大人の色気"をテーマに作製。いつものスタイルにこのブーツを取り入れれば一気に大人ムードなスタイルへ変身。個人的にはスラックスに合わせてニットを着たりする事が多かったのですが…新しくいつものジャケットを着て、スーツスタイルに取り入れるのも面白いなと思って。なんかスーツという"固い"イメージが一気に"遊び"に変わる瞬間を見つけられたなと。アクセントにとてもお勧めです。 このブーツは春夏に関しては活躍の場が減ってしまいそうなので、一旦"ツーフェイスプラスローション"を使って汚れを落として"リッチモイスチャー"でたっぷりと保湿をして保管。日陰の通気性の良いところでたまにブラッシングや乾拭きをしてあげれば常に綺麗な状態をキープできます。靴の中には新聞紙などを入れて湿気を取ってあげるようにするのもお勧めです。   洋服も革靴も共通して言えるのは、綺麗な状態をキープしてあげる事が長持ちへと繋がっていきます。履いたら2日程度の休息を与えて軽くブラッシングをするだけで革靴の状態は全く違ってきますから、ぜひこの記事を読んで頂いた機会に新しい習慣を初めて見て頂けたら嬉しいです。 ORDER SIDE ZIP BOOTS ¥45,000+TAX〜 また来シーズンも引き続き展開の予定です。 納期は約1.5月かかります。まだ先にはなると思いますが、ぜひ秋冬へのタイミングを見てオーダーしてみてくださいね。詳しくはスタッフまでお気軽に。   ⭐︎弊社ではすべての皮革関連業態に90年以上の長き渡り、靴仕上げ剤・靴クリームを提供してきた"磨きのプロ達"が創りあげたBoot Blackシリーズを展開しております。
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SHOES COLLECTION

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これから始まる春夏シーズンに向けて間違いなく活躍するであろう、 "弊社別注タッセルローファー" こちらのモデルは今シーズンからの展開となりますが、有難いことに多数反響を頂いております。履き口の広さ・つま先の長さ・タッセルのサイズなど試行錯誤していく中で完成したのがこちらのモデル。ドレスもカジュアルでも履ける"遊び心"と"フォーマルな固さ"両方を備えた万能なデザインをイメージして作製しております。 この形ならスラックスやデニムに合わせて、シンプルなT-SHとシャツだけでサマになる。丈感も短めに設定して、もちろん踝は見せながら。この抜け感が大きなポイントになります。 細かいところですが後ろからの見た目にもこだわりました。よりシャープな印象にするために、かかと部分の広がりを抑えてヒールを若干5mm程アップ。このローファーを履いた時に背筋が"スッと伸びる" と同時に、一緒に気持ちも引き締まるような作りを意識しました。 シンプルにスラックスver. これにシャツを一枚羽織って、間違いないデキる男スタイルの完成。タックインしてジャケットを羽織ればもちろんビジネススタイルでも◎   爽やかな印象のライトデニムver. これからの気分的に合わせたくなるのがライトデニム。足元にローファーを合わせれば上品な印象を保ちながらデニムスタイルを楽しめます。足元をスニーカーからローファーにするだけで印象は全く違いますから、普段使いとしてもぜひお勧めです。   そして何より弊社のオーダーシューズには既製品では味わえない"最高の履き心地"が備わっています。しっかりと足のサイズを測って左右違うサイズでオーダー出来るのが特徴の一つです。一度履けばもう戻れません。一日通して履いた時の疲れ方が全く違ってくるんです。  ・TASSEL LOAFERS ¥45,000+TAX〜 私もオーダーして2ヶ月。良い感じに味気が出てきて馴染みも。店内にはサンプルもご用意致しております。詳しくはお気軽にスタッフまでご相談ください。納期は約1.5ヶ月かかります。この夏、イチオシ間違いなしです。
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ORDER START

ORDER START

店長blogでもご案内がありましたが、明日5/7(木)より営業を再開致します。 それと同時にORDER SERIESもアポイント制で明日より一斉にスタート致します。   只今弊社で展開しております、スーツ・シャツ・ベルト・ネクタイ・革靴すべてのオーダーアイテムが受注可能となっておりますが、一部で工場の生産体制の関係上納期が通常よりも1〜2週間程度プラスでかかってしまう状況となっております。 ※ORDER SUITの場合、3〜4週間→5〜6週間   BESPOKE SUITの場合、4〜6週間→6〜8週間 今後オーダーを予定しているお客様には大変申し訳ございませんがご理解を頂き、納期に余裕を持った早めのオーダーのご協力をよろしくお願い致します。 只今店内は、生地・裏地・ボタンなど2020年新作が全て揃った大変見応えのあるラインナップとなっております。これからの季節は、クールビズも始まりますので夏用シャツやスラックス単品でのオーダーもお勧めです。 世界は今までに感じたことのない大きな壁と対面しています。今私達にできる事とすればそんな壁に立ち向かっていく戦闘服="最高のスーツ"をご提案する事。これに尽きると思います。こんな時だからこそ自分を奮い立たせてくれる"特別な一着"の必要性がこれからもっともっと増していくかもしれません。 特別な一着をお探しの方はお気軽にご相談いただければと思います。 TEL→022-308-3920 MAIL→hearts82210@gmail.com 宜しくお願い致します。
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SHOE SHINE

SHOE SHINE

"stay homeでも有意義な時間" をということで、 今回ご紹介するのは前回ご紹介した靴磨きの次の作業ですね。 「SHOE SHINE=鏡面磨き」についてご紹介していきたいと思います。   この鏡面磨きが、実は靴磨きブームの火付け役となってましてプロシューシャイナーの作業風景には本当に目を奪われます。革靴が綺麗になる優越感もそうですが、バーカウンターでお酒を交えながらその過程を眺める特別な時間がウケているんでしょうね。まさに大人の嗜み。すごく心地良い時間です。   この鏡面磨き、もちろん自分でお試しする事もできます。私もまだまだ練習生の身ですが…少しずつ輝きを作ることが出来るようになってきました。今日ご紹介するアイテムは、初心者の方でも鏡面磨きがやりやすいように開発されたBoot Blackシリーズのオリジナル商品ですので、今まで試したことがなかった方でもぜひこの機会に挑戦して頂ければと思います。 まず"鏡面磨き"にご用意いただくアイテムが3点。 ・ハイシャインベース ・ハイシャインコート ・ポリッシュウォーター ※ハイシャインコートは革の色味に合わせます。 一般的にポリッシュでの鏡面磨きが主な方法だと思いますが、個人的にはこのハイシャインベースとコートを使った方が早く且つ綺麗にツヤを生み出すことができたので参考にしてみて頂ければと思います。   前回の靴磨き、シュークリームを塗り込んでブラッシングが終わったところからスタート致します。まず最初にこの鏡面磨きは、塗れる箇所が決まっております。鏡面磨きという言葉にもあるように革の表面に鏡のような光沢ある層を作る作業になりますので、履きジワが入る所には塗ることが出来ないんですね。 そうなると塗る箇所は、"つま先"と"かかと"部分が基本になります。ここに光沢を生み出すことで印象は大きく変わります。まず最初にハイシャインベースで層になる部分の下地を作っていきます。少量つま先とかかと部分に塗り込んでいきます。私は、指でワックスを取って滑りがなくなるまで薄く伸ばしてつけていきます。乾くのを待って、2〜3回塗り重ねてもOK。2〜3分程度乾燥するのを待ち、先程用意したポリッシュウォーターで湿らせた布などで優しく表面を整えます。   下地が出来たら次はハイシャインコートの出番。ハイシャインベースと同じやり方で薄く伸ばしながら下地の上に新しい層を作っていきます。この作業は、やればやるほど輝きが増していきます。あとは満足するまで磨くのみ。私は今回この作業を3回繰り返して行いました。布を湿らせる水ですが、もちろん普通の水でも輝きを作ることは可能です。しかし、ポリッシュウォーターで表面を磨いてあげると面白いように光沢が増していくのでお勧めです。今回の私の仕上がりがこちら。 ここまでしっかりと磨いたのは実は久しぶりだったのですが、個人的にかなり上手くいきました。笑…これもう片方が心配かも。もしお会いした時に左足だけ異様に光っているなと感じた時はお察しください。写真だと伝わりにくいかもしれませんが…上が"Before"下が"After" ぜひご参考にしてみてください。   ⭐︎弊社ではすべての皮革関連業態に90年以上の長き渡り、靴仕上げ剤・靴クリームを提供してきた"磨きのプロ達"が創りあげたBoot Blackシリーズを展開しております。
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SHOE POLISHING

SHOE POLISHING

"stay homeでも有意義な時間" をということで、 今回ご紹介するのは「SHOE POLISHING=靴磨き」です。 春の陽気が出てきた今ぐらいの天気だとポカポカ外で風を感じながら、まさに靴磨き日和だと思います。革靴もそうですが、スーツ同様しっかりとメンテナンスをしてあげることで寿命が大きく変わってきます。 "お洒落は足元から"という言葉があるように靴は誰しもがまず気にする大切なポイント。しっかりと革に栄養を与えることで靴全体の馴染みも早くなり、革靴本来の力を十分に発揮してくれる訳です。 今スーツ業界ではこの靴磨きが空前の大ブームとなっており、プロのシューシャイナーが現れたりbarを併設した靴磨き専門店が出来たり…近年では靴磨きの全国・世界大会があったりとその注目度はとどまるころを知りません。そんな靴磨きがより身近に感じられるよう今日は誰でも出来るメンテナンスを紹介していきたいと思います。 まず最初に、欠かせない作業の一つが"ブラッシング"です。なんかどこかで聞いたことがある様な気もしますが…そうスーツメンテナンスと一緒で革靴でもブラッシングは大切な作業として欠かせないものなんですね。スーツと少し違うのが、革靴の場合は2種類のブラシを使用します。 まず一つ目が、馬毛のブラシ。こちらは毛先が柔らかくキメの細かい毛先で革靴についた埃や汚れを落とすのが主な役割。次にもう一つ使用するのは豚毛ブラシ。こちらは固くコシのある毛質でクリームを均等に伸ばしてくれる役割があります。コバ周りやステッチ、履きジワなど細かいところまで念入りにクリームを均等に与えることがメンテナンス上とても重要になってきます。    ブラッシングでもこうして2種類を使い分けることで、効果が全然変わってきますからまずは馬毛と豚毛でご用意することをお勧め致します。 次が作業です。まず最初は、今革靴に付いている汚れたクリームを落としてスッピンの状態にすることから始めます。そこで使用するのが"ツーフェイスプラスローション" この汚れ落としを使って革表面の汚れを落としていきます。前回のクリームが残ってしまうと、これから乗せるクリームが綺麗に乗らなくなってしまうのでしっかりと取り除いてあげることが重要です。 次にスッピンの状態になった革靴にシュークリームを塗り込んでいきます。シュークリームは、沢山のカラーがありますが本来の革色に近いものを選んでください。このシュークリームには、補色効果と革に栄養を与える働きがあります。ここで注意が必要なのがクリームのつけ過ぎ。片足に使用する量は、大体小豆1〜2粒分ぐらいの量でOK。豚毛ブラシを使用して靴全体に薄く満遍なく塗り込むのがポイントです。 今日ご紹介した「ブラッシング(馬毛)→汚れ落とし→クリーム塗り込み→ブラッシング(豚毛)」この作業が靴磨きの基本となります。この作業をしてあげるだけでも印象はガラッと変わりますから、今までやったことがなかった方もポイントをしっかり抑えてぜひチャレンジしてみてくださいね。   ⭐︎弊社ではすべての皮革関連業態に90年以上の長き渡り、靴仕上げ剤・靴クリームを提供してきた"磨きのプロ達"が創りあげたBoot Blackシリーズを展開しております。
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DIARY

DIARY

今日は前回のスーツメンテナンスの続き。 その中でも重要な作業の"ブラッシング"についてご紹介したいと思います。 まず最初に使用するブラシについてですが、スーツのメンテナンスに使用するブラシは馬毛が良いとされています。馬毛は、キメが細かく程よく柔らかさもあるのでウールやカシミアのようなデリケートな素材にも安心して使用することができます。馬毛の中でも手で触った時にそれなりの固さがあるものを選ぶと埃や花粉も除去しやすいと思います。   次にやり方ですが、ブラッシングの基本は"下から上へ" これがブラッシングで汚れを落とすポイントになります。毛を起こして中に詰まった汚れをしっかりと落とすことが大切です。その後に、次は"上から下へ" 毛並みを揃えるようにブラッシングをしてあげます。この作業を行うことでスーツにツヤが生まれてきます。 細かいところもしっかりとラペルの裏やパンツのダブルの折り返しなどは汚れが溜まりやすいので注意が必要です。ブラッシングは、軽くサッとかけるのが基本です。撫でるようにスーツ全体を優しくブラッシングしてあげることでスーツの寿命は大きく変わってきます。   このブラッシングをいう作業は、すぐにはっきりと効果が出るかというとそう言った作業ではありません。しかし、続けることで1〜2年後にその効果に必ず気づくと思います。スーツメンテナンスは、常に綺麗な状態にしておくことが大切なのです。 スーツを着た日は帰宅後しっかりとブラッシング。忘れてしまう時は、まずは3日に1回でも良いと思います。毎日着る"勝負服"に愛情を込めてブラッシングをしてあげてみてください。そうすればきっとスーツもそれに応えるように輝きを増して長持ちしてくれると思いますよ。ぜひ参考にしてみてください。
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