ORDER SUIT

Loro Piana

Loro Piana

今回より2020春夏スーツ生地の紹介をしていきたいと思います。まずご紹介するのは、こちら。「Loro Piana-ロロピアーナ-」 スーツを着る人なら誰しもが一度は袖を通してみたいと願う、世界を代表する伊エグゼクティブスーツ。その品質の高さは世界中のVIPから愛され、一度着た人を虜にする滑らかな生地感と発色の美しさが特徴です。 デザインはシンプルながら、随所に込められたこだわりが光るインポート生地でも一風変わった雰囲気のロロピアーナ。中にはストライプでもラインの色味が紫やピンクなどのデザインもあります。 奇抜なデザインというよりは、生地本来が持つ素材の良さを生かした生地作りがロロピアーナの良いところだと私は思います。ビジネスシーンにも落とし入れやすい生地が多いので、ここぞの"勝負スーツ"にぜひともお勧めしたい生地ブランドになります。 無地やシンプルなデザイン程、生地の違いには大きく差が出ます。最近は無地の人気が非常に高いので、ロロピアーナの無地で勝負するスタイルも個人的には注目です。中のシャツもシンプルに白無地にスーツの色と合わせたネクタイ。このくらいシンプルなスタイルでも「あっ、この人の生地…」と思わせる、そのくらいの存在感がロロピアーナにはあります。 今回は、贅沢に生地ブックで2冊。一つは、ゼニアと混合の生地ブックです。 ぜひ店頭にてご覧になってみてください。 明日からの週末も皆様のご来店をお待ちしております。
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2020 S/S START!!!

2020 S/S START!!!

この度「2020春夏スーツ生地」が大量入荷致しました。  今回も、1000番台から8000番台まで国内外幅広くご用意致しております。 2020年のスーツトレンドは、世界的に広がるスーツのカジュアル化に合わせて様々な色味のスーツの登場や機能性素材を使用したスーツが注目を浴びています。この流れは以前からもありましたが、今年は例年以上にスピードが加速しそうです。   私も今回入荷した生地を見た時に感じたのは、温暖化対策に向けた通気性や伸縮性に優れた生地が例年以上に増えてきていることでした。これからの時代は一般的な洋服が進化しているように、スーツにも機能性が求められる時代へと大きく変化していく予感がしています。 色味の面でも国内生地は定番の無地や落ち着いた色味のものが多かったのですが、今回は一新したように"変わったな"と感じることができるラインナップになっていると思います。リーズナブルな価格でも様々な色味に挑戦することができると思います。   詳しい生地の内容につきましては、今後のblogで少しずつ紹介していきたいと思います。一つ言えるのは、まず生地を見に来て見てください。「こんな生地もあるんだー。」みたいな気付きがきっとあると思います。オーダースーツの醍醐味は、体にしっかりとサイズを合わせていくことも勿論ですが…最先端の生地をいち早く試すことができる所も非常に大きいと思います。   せっかくのオーダーですから、まだ周囲の人達が着ていない最新テクノロジーを駆使したスーツで今年の春夏を乗り越えていくことをお勧めいたします。もちろん、定番の生地もご用意致しておりますので冠婚葬祭なんでもお気軽にご相談ください。   それでは本日より2020春夏スーツオーダースタートです。 皆様と一緒に最高の一着を作れる事を楽しみにご来店お待ちしております。 ・ORDER SUIT 2P¥48,000+TAX〜 ・BESPOKE SUIT 2P¥128,000+TAX〜
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DIARY

DIARY

本日も沢山のご来店誠にありがとうございました! 今週末からの開催となりました「ORDER SHIRTS 2P FAIR 」 こちらのイベントも今回で3回目の開催となり、皆様の頭の中に段々と根付いてきたのをとても嬉しく思います。常連様は、まとめてのオーダーがとても目立っておりました。また、今回は新規のお客様も非常に多く、時代と共に年々皆様のオーダーへの関心が強くなってきているのを肌で感じております。 今回のイベントは、オーダーシャツが2枚で¥16,000+TAXという年間を通して一番お得なプライスでお試しいただけるイベントとなっておりますので、またオーダーが未体験の方でも非常に挑戦しやすい内容となっていると思います。 デザインや採寸を通して作られる"自分のだけの一枚"には自然と愛着が湧き、袖を通した瞬間に身の引き締まる"特別な一枚"として活躍してくれます。シャツは、直で肌と触れ合うためスーツ以上にサイズ感の調整が難しく、オーダーと既製品では大きな違いが生まれます。 こちらのイベントは半年に一回開催出来るか出来ないかの希少なイベントとなっておりますので、ぜひこのお得な機会に弊社が自信を持ってお勧めするオーダーシャツをお試しいただければと思います。皆様のご来店をお待ちしております。 ORDER SHIRTS 2P ¥16,000+TAX MADE IN JAPAN
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DIARY

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今日ご紹介するのは、店長blogでも紹介がありました 「STRECH STRIPE SLACKS」   こちらのモデルは、弊社完全別注オリジナルスラックス。最近は男性の定番パンツとして圧倒的な人気を誇るデニムに加えて、履き心地が良くて尚且つどんなシーンでも履けるパンツをお探しの方が非常に多く、今回はその条件に見合うパンツを作ろうという所から昨年製作に取り掛かりました。   一見真っ黒のようなブラックスラックスかと思いきや、よく見ると青と赤のストライブが入っているんです。生地の厚さも一年中履けるパンツとして丁度良く◎ブラックスラックスのように何にでも合わせやすく、シンプルな装いにも溶け込みやすいように薄っすらと柄を取り入れる事でどんなスタイルにもハマるパンツをテーマに作製しております。   2月から販売がスタートしたのですが、今までスラックスというパンツを懸念しがちだったお客様にも履いて頂くと…「あれ?意外とイケるんじゃない?」みたいな反応の方が多くて個人的にとても嬉しかったです。 形もピタピタ過ぎずお尻周りに適度にゆとりを加えた大人のスラックスと言った感じでしょうか。かなりテーパードが効いてるので見た目もスッキリ。   スラックスは、私も見事にハマった一人ですが…本当に中毒性が高いんですよね。しかも今回のパンツには、ストレッチ性も備わっていますのでもう言うことなしです。いつものスタイルにこのパンツを取り入れるだけで雰囲気がガラっと変わる。 今回のようなジャケパンスタイルにも、カジュアルスタイルにも履けちゃいます。ぜひ今まで挑戦した事がなかった方もこの機会に取り入れてみてください。   STRECH STRIPE SLACKS ¥15,000+TAX
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ORDER NECKTIE

ORDER NECKTIE

今回はこちらのご紹介「ORDER NECKTIE」 ネクタイまで作れるんですか?と一番驚かれるのがこれですね。 弊社では国内外100種類以上の生地をご用意。色・柄・全長・裏地まで細かくオーダーする事が可能となっております。シーズン毎に入れ替わる生地は、大変見応えがありますのできっとお気に入りの一本が見つかると思います。  私達が、このオーダーネクタイを始めたのには理由があります。 現代のスーツ事情は"クラシック回帰"が大きなテーマとなっており、まるでスカーフのような滑らかな生地感のネクタイをシャープに締めるのがトレンドとなっております。スーツがジャストフィットから適度にゆとりを加えるようになり、ラペル幅も広くなり色々とデザインが変わると共に必要となるネクタイのデザインも日々進化して来ている訳です。   そこで私達が探し求めた理想のネクタイがこちら。 「セッテピエゲ-セブンフォールド-」 このネクタイは、イタリア語で7つ折りという意味合いをもち、その名の通り生地を7つ折りにしてネクタイを仕立てたものになります。一般的なネクタイは、シルク生地を3つ折りにしたトレピエゲ(tre pieghe)という仕立てでできており、中には剣形の芯地が入っているのですが…セッテピエゲは、芯地を使わない昔ながらの縫製方法に近いためスタイルで言えばクラシックなネクタイ。まさに現代のトレンドにビッタリなネクタイな訳です。(ちなみにネクタイの起源は17世紀のフランスで、兵士がスカーフを何重にも折って首に巻いていたものです。)   まるでスカーフを巻いているかのような滑らかで美しい自然なボリューム感、丸みを帯びた柔らかな風合いが首元にプラスされる。この良さは、締めてみれば分かります。色々なメディアでスーツスタイルを見ていて「なんだがこなれた雰囲気が出てるな…」と思うその要因は、セッテピエゲを締めている可能性が非常に高いと思われます。一般的に言えばセッテピエゲは、まだまだこの魅力がスーツ業界全体に浸透しているかと言われるとそうではありません。今のうちにこのセッテピエゲの魅力を知ったあなたなら一足先に一本持っていても損は無いと思いますよ。   結び目はシャープに。大剣はラペル幅に合わせて太めに。ネクタイを結んだ時の大剣と小剣のバランスを合わせる。   これだけでも自分が求める理想のネクタイの条件って、既製品ではなかなか見つける事が難しいのはお分かりになるかなと思います。これに好みの柄も出てくる訳ですから余計難しいですよね。さらに、インポートのブランドのネクタイは基本の長さの設定が150㎝になっているので日本人には少し長いんです。   ネクタイの全長は、自分の身長−25〜30㎝前後が理想とされています。私の場合は身長が176㎝、ネクタイの長さは144㎝に設定しています。このバランスの時が、一番しっくりくるんですよね。このように弊社が提案するオーダーネクタイで自分だけのネクタイの形を一度作ってしまえば、あとは生地を選ぶだけで理想のオーダーネクタイを作る事ができる訳です。   弊社では、オーダースーツをベースに今回のネクタイを始めとする様々なアイテムをオーダーでお楽しみ頂ける環境をご用意致しております。男性にとってスーツは、"この世を生きる勝負服"毎日のお仕事はもちろん、ここぞの勝負スーツとして自分だけの一着を持っておくことがデキる男への第一歩に繋がると私は思います。   ぜひこの機会にこれから始まる新春に向けたオーダーアイテムをお試しになってみてくださいね。詳しい話は、お気軽にスタッフまでご相談くださいませ。皆様のご来店をお待ちしております。 ORDER NECKTIE ¥13,000+TAX〜 ORDER SETTE PIEGHE ¥23,000+TAX〜
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ORDER BELT

ORDER BELT

今日ご紹介するのは弊社で展開しております、 「ORDER BELT」 生地・ステッチ・バックル・長さと言ったかなり細かい仕様までオーダーで作ることが出来る仕組みになっております。スーツスタイルを考えた時に、ベルトなんて何でもいいや…と見落としがちな所ですが、実は意外とそこが目に付くポイントなんです。 ベルトをオーダーする上でまず最初に重要となってくるのが、"どんな色の革靴と合わせるか" 基本、革靴とベルトはセットで色を統一するのがマナーとされています。ベルトは黒なのに、革靴は茶靴なんて組み合わせになってしまうとせっかくのアイテムが台無しになってしまいます。弊社では、オーダーシューズも取り扱っていますのでそれに合わせてベルトをオーダー出来るよう様々な種類の生地をご準備しております。バックルも今の気分なら細くて華奢な物を選ぶのが良いかなと。革靴がモンクストラップの場合は、そこもしっかり合わせることを忘れずに。 さらに、重要なポイントがもう一つ。 それは"ベルトの全長"です。皆さんは、ベルトを締めた時にいつも通す穴が何番目か気にした事がありますか?通常のベルトは、大体5つの穴が開いてるのがほとんどですがそこの真ん中の3つ目に合わせてベルトを選ぶのが良いとされています。というのも締めた時に、穴が一番手前だとベルトの先端が短くなってしまい、視覚的に自然とお腹がキツそうに見えてしまうんですね。これは非常に簡単なことなんですが、やってみれば分かりますよ。スッキリ度が全く違ってきます。 ベルトは、スーツスタイルを作る上で意外と忘れがちな重要なポイント。これからの春夏に向けてクールビズが始まれば、より一層ベルトが目立つ季節になってきます。弊社の「ORDER BELT」はスーツ用はもちろん、カジュアル用にオーダーすることも可能です。ぜひこの機会に新春に向けて身の回りの小物アイテムから新調してみるのはいかがでしょうか?・ORDER BELT ¥14,000+TAX
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