HARRISONS of EDINBURGH
今日ご紹介する生地はこちら。
「HARRISONS of EDINBURGH-ハリソンズオブエジンバラ-」
今回は前回のBOOKを継続で、"FRONTIER""REGENCY"の2種類を取り扱いしております。
昨今のクラシックブームにより飛躍的に人気が出てきている英国生地。その中でも圧倒的な存在感を示しているのがこのハリソンズ。英国では皇室御用達生地としてその名を知らない者はいません。しっかりとした厚めの生地感から生まれる"ハリとコシ"が重厚感のあるスーツへと繋がります。型くずれが少なく、耐久性も非常に高いので大切に着ていただくと10年以上着ることも出来ると言われています。
・ FRONTIER
ハリソンズの中でも、定番の合服地として長い間愛され続けている「フロンティア」。抜群のハリとコシによって実現される仕立て上がりの美しさと優れた回復力は世界中で高い評価を受けています。平織り300gという独特な仕様は、春・秋を中心に長い期間を快適に着用できる万能さも人気の理由の一つです。
・ REGENCY
厳選されたメリノウールを縦×横に2本ずつ使用し、軽快感のあるしなやかさのある「リージェンシー」。秋冬春に適した絶妙なウェイトでありながら、気品ある見た目を実現する高いパフォーマンスはハリソンズならではになります。上質ウールから自然に生まれる、光沢感を効果的に感じることができます。グローバルに活躍するビジネスマンにオススメです。
英国生地で仕立てる場合、ビタッとした細身のシルエットにするよりも程よくゆとりを加えた"大人の余裕"を感じるサイズ感で仕立てることをお勧めいたします。決して大き過ぎるのではなく、あくまでも見た目はスッキリで要所にゆとりを加えた絶妙なサイズ感が必要になるんですね。こうなってくるとやはりオーダーの仕立てと言うものが必要になる訳です。
私もここ最近は、英国生地でのオーダーが多く着れば着るほどに肌に馴染んていく独特な感覚はかなりクセになります。柔らかさが増せば増すほど自然と愛着が増していくんですよね。そしたら自然と着る回数も増えていました。重厚感のある英国生地のスーツは、大人の貫禄を感じる事ができる伊の生地とはまた違った味があります。
柄や色味も非常に豊富で様々なデザインをお試しいただけます。春秋冬3シーズン着用可能です。ぜひ英国を代表する最高級生地で高級感溢れるスーツを仕立ててみるのはいかがでしょうか?詳しくはお気軽にスタッフまでご相談ください。